リミデットの環境定義について
2020年6月4日 Magic: The Gathering少し前ですがタキニキの配信を見ていて
イコリアは2マナ域の生物が弱く使わなくても良いというアドバイスがありました。
参考)タキニキの配信チャンネル
https://www.twitch.tv/kozoukun/videos
体感として納得するところもあったんですが
すごく衝撃的でした
3マナ以降はまだしも2マナ域はゲームをする上で必要経費とすら思ってました
積まないと相手の低コスト生物に貴重な除去を打たなければならない展開になったりするので、ある程度積むのが正解と感じていたんです
また4マナ、5マナ到達時の2行動により盤面を有利にしたり、まくったりのきっかけにもなるイメージでした
この辺りから今一度環境の生物って何だろうと考えようかと思いました
良くフルスポイラーの後、環境を客観視するために
環境の生物を定義するため各マナ域の生物のスタッツを書き出し、平均を出したりするんですが
情報を生かし辛いと思ってました
例えば「3マナは2/3が多い」
じゃあ3マナ3/3を入れればいいのか!
「4マナは3/4多い」
・・これでも使うの?
となり実際に組む時の参考とはなり辛いと感じてました
この簡単な答えの一つとして一つ上のマナ域に対し有効かどうか
が当たり前ながら単純な指標になると思います
例えば3マナが2/3が多いならば
2マナ3/1は殴る生物として有効、1/3は守る生物として有効
ということです
・・・そんな気はするけどだからと言って2マナ3/1を見たら積もうとはならないんですよね
良く2マナで3/3がいる環境を2マナが強い環境とされやすいと思うので
3/3で考えてみます
例えば 守る側は展開で土地をフルタップしている前提ですと
殴る側が3/3で守る側が2/3×2などだと、守る側はスペル等
見えないアクションにより2-1交換をされるリスクが発生します
複数ブロックによりすぐ止まってしまうと思われますが
この状態を作れるかどうかが限定的でありながら良く発生する事例だと思います
先行2Tに生物を展開し、3T、4Tにスペル等の補助がなく殴れるかどうか
これがベースにあると思います
デッキに方針にもよると思いますが、殴る視点で見るとわかりやすいのかと思いました
では環境の生物はどのように定義すべきか?ですが
これは平均ではなく強いアーキタイプの決定後からの方が実践的なのかと思います
イコリアで言えば赤白サイクリング、青緑変容、青赤スペル、白黒人間などが該当します
これらのコモンベースで理想形で組むことを想定すると具体的な環境の生物が見えると思いました。
例えば白黒人間で言えば
2マナは1/2、2/2、アンコモンで2/3、3/1あたり
3マナは2/3(トークンが出たら+1/1)、3/2、アンコモンで3/3あたり
白黒人間を仮想的とすると2マナ域で3マナ生物に殴りに行くならば3/2または3/3が必要となりそうです
つまり白黒人間だけ考えると2マナ域が弱いと言えそうだと思います
このように主要アーキタイプを拡張することで見えてるくる生物サイズを
環境の定義として強い方はやってるのでは、と思いました。
シールドの生物選択、再度後の生物選択など相手やゲームプランにより変化すると思いますが、まず定義としては大切な見方かと思いました
もうすぐM2021のスポイラーですしちょっとこの視点で考えてみようかと思ってます。
もちろんまだイコリアを楽しみますけどね~!
ではでは~
イコリアは2マナ域の生物が弱く使わなくても良いというアドバイスがありました。
参考)タキニキの配信チャンネル
https://www.twitch.tv/kozoukun/videos
体感として納得するところもあったんですが
すごく衝撃的でした
3マナ以降はまだしも2マナ域はゲームをする上で必要経費とすら思ってました
積まないと相手の低コスト生物に貴重な除去を打たなければならない展開になったりするので、ある程度積むのが正解と感じていたんです
また4マナ、5マナ到達時の2行動により盤面を有利にしたり、まくったりのきっかけにもなるイメージでした
この辺りから今一度環境の生物って何だろうと考えようかと思いました
良くフルスポイラーの後、環境を客観視するために
環境の生物を定義するため各マナ域の生物のスタッツを書き出し、平均を出したりするんですが
情報を生かし辛いと思ってました
例えば「3マナは2/3が多い」
じゃあ3マナ3/3を入れればいいのか!
「4マナは3/4多い」
・・これでも使うの?
となり実際に組む時の参考とはなり辛いと感じてました
この簡単な答えの一つとして一つ上のマナ域に対し有効かどうか
が当たり前ながら単純な指標になると思います
例えば3マナが2/3が多いならば
2マナ3/1は殴る生物として有効、1/3は守る生物として有効
ということです
・・・そんな気はするけどだからと言って2マナ3/1を見たら積もうとはならないんですよね
良く2マナで3/3がいる環境を2マナが強い環境とされやすいと思うので
3/3で考えてみます
例えば 守る側は展開で土地をフルタップしている前提ですと
殴る側が3/3で守る側が2/3×2などだと、守る側はスペル等
見えないアクションにより2-1交換をされるリスクが発生します
複数ブロックによりすぐ止まってしまうと思われますが
この状態を作れるかどうかが限定的でありながら良く発生する事例だと思います
先行2Tに生物を展開し、3T、4Tにスペル等の補助がなく殴れるかどうか
これがベースにあると思います
デッキに方針にもよると思いますが、殴る視点で見るとわかりやすいのかと思いました
では環境の生物はどのように定義すべきか?ですが
これは平均ではなく強いアーキタイプの決定後からの方が実践的なのかと思います
イコリアで言えば赤白サイクリング、青緑変容、青赤スペル、白黒人間などが該当します
これらのコモンベースで理想形で組むことを想定すると具体的な環境の生物が見えると思いました。
例えば白黒人間で言えば
2マナは1/2、2/2、アンコモンで2/3、3/1あたり
3マナは2/3(トークンが出たら+1/1)、3/2、アンコモンで3/3あたり
白黒人間を仮想的とすると2マナ域で3マナ生物に殴りに行くならば3/2または3/3が必要となりそうです
つまり白黒人間だけ考えると2マナ域が弱いと言えそうだと思います
このように主要アーキタイプを拡張することで見えてるくる生物サイズを
環境の定義として強い方はやってるのでは、と思いました。
シールドの生物選択、再度後の生物選択など相手やゲームプランにより変化すると思いますが、まず定義としては大切な見方かと思いました
もうすぐM2021のスポイラーですしちょっとこの視点で考えてみようかと思ってます。
もちろんまだイコリアを楽しみますけどね~!
ではでは~
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