前回の青単パラドックスストーム
呪文 (20)
4:予期
4:ヒエログリフの輝き
4:天才の片鱗
2:解析調査
4:発明品の唸り
2:明日からの引き寄せ
置物 (17)
4:神々のピラミッド
4:崩れた墓石
4:面晶体の記録庫
1:霊気貯蔵器
4:パラドックス装置
土地 (23)
23:島
前回のデッキについてあーだこーだ
http://casino.diarynote.jp/201705102207079214/
前回の形でサイドボードをいじったりして地元の大会で3-0してしまい
やる気が出たので色々調整してました（汗
最速5Tキル、6Tキルがいいとこのデッキな上、相手に干渉できず、後手番だとアグロにいかれるため未完成なデッキではあったものの
このデッキ楽しいんですよね（情
そこで3つの改善プランを意識して色々試してました
①生物デッキに対する延命
②コンボの安定化
③最速ターンを早める
前提としてこのデッキは
コンボのスタートを支えるカードとコンボを繋げるカードで構成されてます
前者はマナファクトとパラドックス装置をサーチできるカード
後者は各種ドロースペルがあてはまります
①に関しては
青単なら氷の中の存在、岸の飲み込み
緑タッチで花粉のもや、赤や黒なら各種除去があります
ただどれも裏目が大きくてできれば採用したくないカードでどの位入れて
良いのかがわからずふわふわしてました
②に関してまずドロースペルの選定から始めました
この構成だと
コンボ前に生きる：予期>>ヒエログリフの輝き
コンボ中に生きる：明日からの引き寄せ>>天才の片鱗=解析調査>、予期=ヒエログリフの輝き
とコンボ前に引いた時に腐るスペルが多かったんです
まず重いことが問題だし、特に4マナのスペルだとコンボ前にキャストすべきかどうかで裏目を引く場合もありました
そこで2マナですぐ打つことがメリットになる棚卸しを4枚入れる構成を試しました
これは悪くは無さそうですが、結論は不明でした
次に黒タッチをした形を検討したらすごく良さそうでした
具体的には魔性の教示者です、苦い真理もなかなかですが魔性の教示者は最高の働きをしました
パラドックス装置展開からコンボスタートを同時の行う場合
素だし＋スペルだと5マナ＋α
発明品の唸り＋スペルだとマナファクトしかないこの形だと８マナ＋α
とかなり重たいんです
ただパラドックス装置の素だしのメリットは明らかでコンボ前にパラドックス装置をサーチ動きにかなり魅力を感じました
また魔性の教示者を積むことで、延命カードや大量ドローカードを1枚刺しで機能させることができます
これはきたか！とテンション上がったんですが、やはりマナベースが厳しい
青黒マナの土地の検討ですが
窪み渓谷では1T目タップインというキルターンに関わる動きが起こり
詰まった河口では4-5Tのタップインのリスクも抱えてしまいました
霊気拠点＋産業の塔も試したんですが、試す中でこのプランにより②のコンボの安定性が高まった実感がなかったんです、むしろ神々のピラミッドからの5Tプランに不安が生まれる構成になってしまったんではという疑惑がありました
そこで一度頓挫してしまったんですが
ふと、先ほどのパラドックス開始時のマナについて目がいきまして
パラドック装置展開時の追加マナが軽ければ4T始動もいけるのでは？っと
そこで改革派の地図を入れて土地を絞るプランが生まれました
これは結構的を得ていたようで感触は良かったです
神々のピラミッドを起動すると１マナ余るターンが結構生まれるんですが、そこでもクキャストに使うことができるのも良い点でした
この発見から最終的にはテラリオンと予言のプリズムも入る構想になります
このプランを検討することで発明品の唸りのコストも軽くでき、始動ターンの安定化が生まれてきました
置物が大半を占める構成にデッキがなってきたため光り物集めの鶴も優秀なドロースペルとしてデッキに入れることが可能になりました
光り物集めの鶴はゾンビ相手ならブロッカーとして機能する上、チャンプブロックにより1T稼げる可能性を生むためかなりデッキのレベルが向上しました
そしてこの置物プランによりドロースペルも改善されました
それは逆説的な結果と知識の試練です
逆説的な結果は序盤に展開した置物全てをドローに変えられる上、霊気貯蔵器設置からの勝ちプランを明日からの引き寄せより低マナで確実に満たすことができます
サイドはまだまだ検討中ですが、基本は勝ち筋を増やすと共に0マナでパラドックス装置を起動できる歩行バリスタを入れます
そして青系の遅くてカウンターを積んでくるデッキに対してはウラモグを全投入します
恐らく相手はこちらのフルタップを待って天才の片鱗などのドロースペルを狙ってくるのでこちらからは動かず、発明品の唸りをねじ込むタイミングを伺いランドを並べます
マナファクトはほぼスルーされるのでウラモグまで間に合うかと思います
アグロ系デッキに対しては光り物集めの鶴がブロッカーになるかどうかと除去を抜いて来るかどうかをメイン戦とデッキから想定します
それにより洞察の探求者をいれるか判断します
横に並べてくるデッキなら岸の飲み込み＋光り物集めの鶴で延命とドローの役割を満たすパッケージを生かします
あとは検討中故ご容赦願いますorz
そして現状のデッキは下記
まだまだ改善できると思いますが、一人回しだけでも楽しいデッキなので
使ってみて下さい
【簡易使い方】
キープ基準は現状の構成だとほぼ土地があればやってみて下さい
ただマナファクト＋パラドックスはあると強いハンドです、ドロースペルでコンボ完成となります
プレイングは5Tか6Tにコンボをスタートするイメージでやってみて下さい
コンボ中の発明品の唸りのサーチはドローに不安があるなら面晶体の記録庫
勝ちきれそうなら早めに霊気貯蔵器が勝ちきるポインとです
パラドックス後は基本マナファクトから展開ですが、マナが十分の場合は霊気貯蔵器トップ後のスペル回数カウントのために残した場合が良いことが稀にあるのでそこは注意してみて下さい
ちなみに最高のスタートは1T神々のピラミッドです
毎ターンカウンターを積み上げていけば、土地が2枚で止まっても5Tで勝てる可能性あります
青単パラドックスストーム2
生物 (4)
4:光り物集めの鶴
呪文 (7)
3:逆説的な結果
4:発明品の唸り
結界 (4)
4:知識の試練
置物 (27)
4:神々のピラミッド
4:改革派の地図
2:テラリオン
4:予言のプリズム
4:耕作者の荷馬車
4:面晶体の記録庫
1:霊気貯蔵器
4:パラドックス装置
土地 (18)
17:島
1:発明博覧会
サイドボード (15)
4:検閲
1:洞察の探求者
4:岸の飲み込み
4:絶え間ない飢餓、ウラモグ
2:歩行バリスタ
もう一歩、もう一歩な気がするんで回してみて改善案をお願いします〜
ではでは
コメント
頑張れカカロット！お前が(このデッキを調整する)ナンバー1だ！(ベジータ風)
いえいえ、長くなってすみません！
コメントありがたいです！ずっと一人回しが止まらないです！
GP前ですがまた記事あげますね〜
ヒマなときにピラミッド建設も捗ります。
緊急時には、育った神々のピラミッドから3マナ、砂時計の侍臣サイクリング、誘発で神々のピラミッドアンタップで1マナ増えて1ドロー出来ます。
耕作者の荷馬車よりオススメかと。
失礼しました。
いえいえコメントありがとうございます、助かります！
実は砂時計の侍臣はメインで相手の除去の的になることを恐れて試してませんでした
それで先ほど耕作者の荷馬車→砂時計の侍臣で試した所概ね良さそうでした
一人回しでの話ですけどね
デメリットは除去の的になる他、召還酔いがあるためコンボの初動とかでキャスト→タップでマナが増えずコンボが止まる可能性があること
置物の総数が減り鶴の的が減る事、発明品の唸りからの臨時の色マナサーチがなくなってしまうことでした
ただ夢の4Tキルの可能性が生まれたり、面白い気がします
テラリオン 2→0
耕作者の荷馬車 4→1
砂時計の侍臣 0→4
バラルの巧技 0→1
で試してみようと思います
バラルの巧技は現在試し中ですが、なかなかやりおります
コメントありがとうございました！